1.スタティックストレッチ
方法:反動や弾みをつけずに、筋肉をゆっくり伸ばしていき痛みが伴わないところで15~45秒程静止をする
特徴:伸張反応(筋肉が急に伸ばされると、それ以上筋肉が伸びて障害を引き起こさないように筋肉を収縮させる反射)がおきにくく、やり方が簡単。1人でどこでもできる。
2.バリスティック・ストレッチ
方法:反動をつけて行うストレッチ。弾みをつけて伸張反射を引き起こしながら行う
特徴:競技種目に合わせて行えるが、伸張反射が起きる。サッカーの競技でみられるブラジル体操や日本のラジオ体操もこのストレッチさいだいの応用である
3.ダイナミック・ストレッチ
方法:拮抗筋を繰り返し働かせて目的の筋を伸ばす。いわゆる相反性神経支配(拮抗筋が最大収縮しているときに、主働筋に最大弛〇が起こる)を利用したストレッチ
特徴:筋肉の弾性を高める効果が高い
4.パートナー・ストレッチ
方法:パートナーの協力で伸展力を増して行うストレッチ。
特徴:受動的ストレッチ
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